深山満月揖斐竜岩石に付ける   2021年(令和 3年) 4月29日


4月29日(木) 昭和の日
天気予報通り 朝から雨降りだった
春の山野草展で揖斐竜岩石を格安にて手に入れる事が出来た 
大きさは 幅 400ミリ 高さ 250ミリ 奥行 150ミリで 
真ん中に穴が開いている景色のある揖斐竜岩石です
深山満月の株立ち 5幹を付ける
自分流の付け方で 付けてみました


覗いて見て下さい


石の大きさをはかって見た・・・・

石付けが完成した時の全体像を予想して

鉢の上に揖斐竜岩石を置いて見ました
石の大きさは380ミリ
鉢の大きさは600ミリ

完成すれば空間の美が楽しめる予想だ
揖斐竜岩石の正面

真ん中に穴が開いています
さて ここから空の下さつき流の石付けの始まり

このアルミ針金は・・・・ 後で紹介させていただきます
こんな感じになります 前側
裏側
この深山満月の株立ちを付け樹に使います
根元をアップで撮って見ました
揖斐竜岩石と深山満月の株立ち

この様に吹き流し状に付ける予想で置いて見ました
鉢から抜き 根裁きの開始 はたして

どんな根が出てくるのか ドキドキの瞬間

予想しているような根が出てきますように祈るばかりです
水道圧にて

鹿沼土を洗い落として行く
ほぼ 鹿沼土洗い落とし完了しました

さらに鹿沼土を根元部分まで取り除き・・・・
揖斐竜岩石に仮付けをして

全体像の確認をしました
取り付ける位置が決定したら

結束バンドで樹の根本部分で固定をする


2022年9月舞姫根上りとさつき秋の手入れへ
固定した位置をアップで撮って見ました

固定したらそれぞれの根を石の肌に沿って振り分けて
麻ひもで初めに取り付けた

針金の先端のフックを使い

根の配置を見ながら石肌に沿って麻ひもでしばって行く
しばった根本部分をアップで撮って見ました
深山満月の株立ちが

元気に育ち始めたら吹き流し風に針金をかける予定です
先に大きな鉢を使って 鉢合わせをしましたが

培養中はこの鉢を使用して完成を目指す
あらためて結束部分をアップで撮って見ました
左側面を撮って見ました
裏面を撮って見ました
空の下さつき流で

今までに数多く石付け作りを楽しんできましたが根の管理方法は 根元まで写真のように植え込んで数年を楽しみながら

徐々に鹿沼土を取り除く方法で行ってきました


2021年(令和 3年) 4月29日 日の丸石付けに挑戦
水をかけて植え付け完了しました

過去の空の下さつき石付け作り作品へ リンクしてご覧ください

空の下さつきの棚から巣立った樹もあります

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深山満月の花をアップで撮って見ました



2021年(令和3年) 5月 2日更新

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