私の石付け作り珪化木に付ける(かくおう)

石付けつくりを作る前にこのような、根上がり用の苗を作っておくと石付けを作るのに便利です。
珪化木とは、地下に埋もれて珪化した樹幹の化石
根上がり用の苗木の鶴翁を付け木きに、使用予定
2005年12月石に付ける為に土を全部きれいに洗い流す。
木を付ける位置を決めるために石を仮に、位置決めをする。
石に写真のように、結束バンド(電気配線に良く使用されている)で始めに木を固定してから、根の流れを見ながら麻ひもで巻いていく。
全部縛りあげた状態
縛り上げた上にペットボトルで枠を作り、切り口に絶縁テープで固定して、鹿沼土小粒を隙間の無いように入れて水をかけて完了こちら側が正面
こちら側が裏面、これまでが2005年12月の作業。
この姿は、2009年3月の状態、私は根が細い内に数回麻紐にて縛り、根を石に密着させるようにしています。
麻紐で縛る事により根と石が写真のように密着します。


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竜眼石に付ける(唐糸の滝)


2006年3月竜眼石に唐糸の滝を結束バンドと麻紐で縛り上げた状態で植え込みました。
2007年10月ペットボトルをはずして、軽く根洗いをした状態。
さらに根洗いをして土を全部落とす
麻紐で根を石に沿わせながら縛り上げてゆく。
全部麻紐で縛り上げたら、鉢底から倒れ防止の針金で固定する。
今まで使用していた、ペットボトルで枠を作り切り口を絶縁テープで貼り付けて固定する。
隙間に鹿沼土小粒を入れて2007年10月作業完了。
2009年3月の状態、細い根は鶴翁と同じように麻紐で縛り上げている。


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溶岩石に付ける(かくおう)

2008年3月溶岩石に鶴翁を付ける
鶴翁根上がり苗を水道水にて土を洗い落とす。
子根が多く鹿沼土洗い落ちない、手間取る。
根洗いした、鶴翁と溶岩石、どの様に付けるか考え一番楽しい時かな。
まず結束バンド木の正面を決めて、固定をする。
根の流れなどを見る。
裏側の根が短いかな。
根の流れが決まったら麻紐で縛り上げていく。
根の流れは、この様な状態で仕上がりを、根右側が短いので、二回目の根の確認は二年後の2010年3月頃かな。
ペットボトルで枠を作り切り口は絶縁テープで固定する。
鹿沼土小粒で隙間無く入れる。
2009年3月の状態、あと一年後の根の成長振りが楽しみだ。


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土岐ツボ石に黒竜を付ける


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