角葉珍山五色石付け2009年から6年の記録


2009年11月 9日に
五色石の磨いてそのまま鑑賞出来る石を手にする事が出来た
そのまま飾って見るか? 考えた結果
角葉珍山を付ける事に 石に付けた当時は 根が短く
冒険でしたが 6年が経過しました(2015年 7月) 
根もまずまず伸びましたので
今回さらに石に根を添わせるために写真のように処置をしました
3年後が楽しみです
石付けは年数がかかります 
私の寿命が付いて行けるか心配の年になってきました 頑張るぞ…・


この姿は今から6年前の

2009年11月 9日に

根洗いした

角葉珍山を五色石付けにする

まず石に木を結束バンドにて固定をして

麻ひもにて石と根を密着させながら縛る

こちら側が正面

石が倒れないように針金で固定をする
こちら側が裏面
麻ひもで縛った状態をアップにて撮って見ました

まず根の短さが心配ですが・・・・
ペットボトルにて枠を作り

石と根が隠れるまで鹿沼土中粒を隙間なく入れる

こちら側が正面
こちら側が裏面
上部をアップで撮って見ました

これまでが

2009年11月 9日に行った作業
6年が経過しました

2015年 7月13日の樹姿

こちら側が正面

根の状態も鉢内に降りております
根の状態アップで撮って見ました

6年間の作業としては

ペットボトルの枠を1年に2p位づつ切り取る位です

根が乾けば根は湿った方へ・・・・
根と石の間に隙間が・・・・
側面の根の状態
こちら側が正面
石がくぼんでいますので
根と石の隙間が・・・・
鹿沼土を洗い流す前・・・・
水道の水圧で鹿沼土を洗い流す
6年前に木を固定した結束バンドが出て来ました
鹿沼土を洗い流したら根こんな状態
側面の根の状態
くぼんだ所の根を密着させる為に発泡スチロールを当てて
裏側も・・・・
結束バンドで発泡スチロールを締め付ける
さらに

麻ひもで浮いた根を締め付けながらしばる
麻ひもでしばり終った状態
以前根を洗った状態でそのままにして置き

失敗した事が有ったので

底網でカバーを作り

鹿沼土の中粒を隙間なく入れる
鹿沼土を入れ終った状態

3年後には展示会に出せるといいなぁ・・・・



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平成27年 7月18日更新

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