松竹梅の寄せ植え


空の下さつきの松竹梅寄せ植えを紹介するに当たり
「皇居の盆栽」記念帳から、一部松竹梅のページを引用させていただきました。
晃風流盆栽会、浅尾晃風先生から、
サツキずくりの奥深い楽しみを教えてもらった、年末の講習会で、
おそわった、京風流松竹梅の寄せ植えに(挿絵写真 晃風先生画)基ずき、
空の下サツキが、過去に正月前に、寄せ植えを、作り飾ってきた、松竹梅寄せ植えの紹介をします。


皇居の盆栽記念帳の表紙です,内容は、皇居で管理されている盆栽の写真や鉢等が、カラー写真にて掲載されている。中から松竹梅の写真を引用させていただきました。
松竹梅の写真@
松竹梅の写真A
松竹梅の写真B以上皇居の盆栽記念帳から引用
京風寄せ植え松竹梅右勝手(晃風先生画)
京風寄せ植え松竹梅左勝手
京風寄せ植え松竹梅振り分け

私の松竹梅の寄せ植えの作り方へ
2000年12月
鉢は26号、(1号は約3cm)
振り分けにて寄せ植えする。
2000年12月
鉢は10号、
中央にて寄せ植えする。
2000年12月
鉢は13号、
右勝手にて寄せ植えする。
2002年1月19日
鉢は13号、
前の写真、持ち込み2年目、梅が満開に咲いた状態
2005年1月
 鉢は10号、
動きの有る松竹梅の寄せ植えを作る。水中ポンプを使い、水車を回して、鉢底から下に落ちる音を楽しむ、せせらぎの音を?
2005年1月19日
鉢は10号、
冬至梅、一本飾りにて飾る、一寸寂しいかな?
2006年1月1日
鉢は10号、
松竹梅寄せ植え
2006年2月10日
鉢は10号、
前の写真に、花が咲いた状態。
2006年2月10日
鉢は10号、
栽景風に水車等を配置して3号ポットで季節に応じて植え込みを替える。
2006年1月1日
全体的を見るとこれなんだ?と思われるのでは、
私は、水琴窟からヒントを得て作りました、卓上で観賞できるために卓上水琴窟と命名しました。
2006年2月10日
梅の蕾もほころんできました。
水琴窟とは(広辞苑より引用)日本庭園で、縁先手洗い鉢や、蹲居の流水を利用した音響装置、地中にふせがめを埋めるなどして、空洞を作り、そこにしたたり落ちる水が反響して、琴の音色に聞こえるようにした仕組み、江戸時代の庭師の考案という。
もっと詳しく見られる方は
空の下さつき手作り卓上水琴窟へ
2007年1月18日
鉢は12号、
正月も過ぎ、外へ松竹梅寄せ植え出す、蕾ほころび出す。
10日後には、満開になりました。
2007年12月30日
鉢は13号、
松竹梅寄せ植え、床の間に飾って見ました、
拡大写真
2008年1月24日
梅の花も咲き出しました。
2008年12月31日
鉢は12号、
松竹梅寄せ植え
拡大写真
2008年12月31日
鉢は7号鉢、
皇居の松竹梅寄せ植えを見本に、こじんまり作って見ました。

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2009年12月18日更新

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