平成26年(2014年) 町内会 秋まつりと山車を振り返って見た


地元の長老から 昔のまつりの話を聞いた
伊勢湾台風前には 山車が3台もあったと聞く 3台の山車を
町内はじめ 氷上神社まで引き回し おまつりらしかったと話す
台風後の山車ついて アルバムでご覧ください


秋まつり本番前日の新聞記事

お宮さん前に
3台の山車に飾り付けを済ませて

昭和34年 9月26日(土)
明日の秋まつり本番に備えて帰ったと聞く
台風情報が的中して大被害が発生

堤防が決壊して
山車も3台全部流されてしまったと聞く 
お宮さんもご覧の有様

その後探し回った結果 1台分がやっと回収出来たと聞いた


以下助かった人の手記より

運命を分けた町内氏神様


避難途中に 神社の塀で2家族8名助かる この屋根で

山手へ避難途中 町内集会所軒下で休憩中 濁流に出会い神社の塀に登り腰まで水に浸かりながら 水が引くのを待った

翌朝探しに来た叔父の船で救助された 


我が町内の伊勢湾台風の記録へ
2012年12月31日正月の飾り付けの終わったお宮さん


令和元年12月年末行事しめ縄つくりへ
伊勢湾台風説明板と最高浸水位ポール2.5メイトル示す標識
この浸水標識は
伊勢湾台風被災30年にあたり設置された。
伊勢湾台風から50年目

2009年10月 4日飾り付けの済んだ山車

秋まつりには(笛を吹いている方)

野崎さんの
ご指導により 学生さんたちが この場所で奏でるお囃子・・・・

山車もこの場所で飾り付けだけをして鎮座して(移動不能の為)

2009年までの 秋まつりは 静かな秋まつりでした。
台風で流されて永く水に浸かっていたせいか
ウルシもはげてこの姿
各所 針金で縛り補強した山車
前輪を支えているところも ひびがはいて 竹で補強して有った。
ウルシもはげて


令和2年 9月ケーブルテレビにて取材されて放映紹介された
2010年10月の秋まつりに

役員さんのお骨折りと
町内会 皆さんの志により

50年振りに復元 披露された山車 綺麗になりましたねー・・・
2010年の秋まつり
綺麗に復元された山車

ウルシも塗されて新しい山車みたい。
50年前も
こんな綺麗な 山車だったのかなー

唐獅子も綺麗に復元されていた。
山車も子供さんのまつり囃子とともに 50年振りに 町内を引き回され。

ある方は昔を思い出すと
声詰まらせて・・・
ここから2012年の秋まつり
山車の飾り付けから始める
氏子の皆さんで飾り付けをする。
飾り付けもほぼ出来たかな・・・・

年を増すごとに綺麗に出来上がった山車・・・・
綺麗に飾り付けの済んだ

山車を囲みお囃子を・・・・
祭りらしくなってきました。
お囃子をする
子供を見守る神主さん
込高組の表示も付き まつり本番

お囃子もさいこうちょう
山車の町内引き回し
高張り提灯もあり秋まつりも本番
大高町内会全域の山車が

氷上神社に全部の山車が 拝殿前へ集合・・・

山車の後ろではピーヒャラ テレック テンテン

まつりもさいこうちょう・・・・


町内会秋まつりに猩々が誕生


平成26年 1月 6日更新

          我家近隣の今昔表紙へ戻る