花の咲かない老爺柿に四季を接木する


2010年 2月の樹八会(真福寺盆栽展)の販売コーナーで購入した 老爺柿
今年は 今年はと思いながら 10年が経過しましたが
一度も実(花)を付けた事がありません
我が家の棚に 老爺柿の四季の根伏せ苗が目につき
時期的に接木をして 良いのか悪いのかわからないまま
2021年 9月 2日に接木に挑戦をしました


我が家の棚に来てから

10年が経過しましたが

一度も花を咲かせた事がありません

さつき系では 早乙女や早乙女小町には花の咲かない品種がありますが

老爺柿も花を付けない品種があるのかな・・・・
我が家に来てから 根上り作りに・・・・
名札には

2010年 2月28日

真福寺 500円・・・・

約 3年ごとの植替え記録が記入
一部枝を切り取った状態
一部枝を切り取った状態 別角度を撮る
我が家に来てから

根上り作りに

よく見ると 鉢底の網が残っています・・・・
ペットボトルにはいた四季の根伏せ苗
四季の根伏せ苗を

アップで撮って見ました

数多く立ち上がっています
樹皮に切溝を付ける
苗の幹を振り分けて結束バンドで双方の幹を固定
接木テープで縛る

四季の幹を各枝に振り分けて

接木テープ縛る
水をかけた時に

ペットボトルに水がかかりにくい事を思い

安全対策として点滴で水が注入出来るように

ペットボトルを切ってぶら下げる
ペットボトルをアップで撮って見ました
ほぼ接木完了しました
角度を変えて撮って見ました
完了しました

はたして接木上手くついてくれるのを祈って・・・・

実を付けた写真を報告出来る事を想像して・・・・

自分の寿命が先に切れてしまうかな

それでも接木挑戦してみました
角度を変えて撮って見ました
バカな思いつきで

秋雨前線停滞する中

実ならずの老爺柿に四季の接木に挑戦してみました


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2021年 9月 4日更新

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