宵の口の出来事


平成28年 7月 5日の宵の口
私が さつき手入れを(仕事場)している すももの木陰
地面に小さな穴が 開いて居るのに気づき
中を覗き込んで見たら 中で動くものが
油せみの幼虫のようだ 
以前にも記録した事が有るので日付けと時間を入れて写真撮りをする


すもも木陰の下がさつきの手入れ(仕事場だ)
固定回転台が設置して有る
その脇の地面に小さな穴が・・・・
覗き込んでみたら

今にも出て来そうな油せみの幼虫だった
しばらく覗き込んでいたら 顔の部分が・・・・
穴の中をあっへ行ったり こっへ行ったり

ここで夕食を取りに・・・・
出て來るのが待ちきれず ほじってしまう
7年目にして地上へ
ふるいに入れて室内へ移動する
麻の帽子にとまらせて羽化を待つ

以前は穴から出て木にとまつている幼虫を使用
足に力が無いせいか良くころがり落ちていた
9時59分

羽化の兆候なし本日の撮影は終了する

ふるいの中で夜中に羽化するのを期待して床に付く
翌朝 変化なし
一昼夜経っても変化なし


油せみさんには大変申し訳ない事をしてしまった

7年間の地中生活を無駄にしてしまった



油せみ羽化さつき編をご覧ください
2002年 1月27日

さつき棚拡張するのに地面をほじった時に・・・・
大小様々の油せみの幼虫が出て来た
油せみの幼虫7年間地中生活をして

この世に出て一週間で生涯を終わると聞く

自分なりに

小さい物から七段階に並べて見た



平成28年 7月 7日更新

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