2010年(平成22年)       さつき花季と山野草展示会

今回の展示会は、日照の光(竜岩石付け)、紅雲、鶴翁(常滑焼オブジェー付け)、の3点飾りにて展示しました、今年は天候不順で開花が、1週間程度遅れたように思う。

ここで東海市の花「さつき」について、書かせていただきます。
東海市は、昭和44年(1969年)4月1日に、上野町と横須賀町が合同して誕生しました。
市の花:さつき(準市の花:カトレヤ)
常緑の花木で栽培しやすく挿し木で簡単に増やすことができ、市内にも愛好者も多く、その栽培も盛んで毎年展示会も開催されており(東海さつき会の前進さつき愛好会は宝国寺本堂にて、茶を飲みながらの展示会や講習会を行っていました、)ことから市の花としてふさわしいものです。
昭和45年(1970年)11月3日選定、東海市まちの概要より引用

5月21日に中日新聞記者さんに取材していただき22日の朝刊に写真入りで掲載していただき、大勢の方に見ていただくことができました。
新聞写真のブースをカラー写真で掲載して見ました、左より鶴翁根上り、ツクシカラマツ、紫宝、
公民館ロビーに、旭の泉を飾りお客様をお迎えしました。

さつきの展示一ブース間口1800ミリ奥行き900ミリに各自が、飾り付けて展示しました。
鈴木東海市長が起こしになり、優雅な花を咲かせた、さつき、山野草をご堪能された後、会場内で会員と記念写真を撮らせていただきました。
記念写真のブースの7点飾り左より、エゾアジサイ、ヤクシマタツナミソウ、ユキモチソウ、鶴翁、ヒカリダケキリンソウ、ツワブキ、ナツボウズ、
山野草の展示ブース
空の下さつき、3点飾りで、展示しました、左より日照の光竜岩石付け鉢は尾張の国(常滑) 城主チョン髷陶工 常滑山光さんの仕事場にお邪魔した時にタヌキの笠に穴を開けて作って頂いた特注品です、紅雲、鶴翁常滑焼オブジェ付け、
日照の光竜岩石付けと紅雲
竜岩石の上に釣り人の玩具を置いてみました(浅尾晃風作)景色が大きく見る事が出来ました。
鶴翁常滑焼オブジェに付けて5年目の花季の姿。
紅雲
日照の光竜岩石付け、紅雲、鶴翁常滑焼オブジェ付け3点飾りと空の下さつき。
2010年6月3日更新

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