こんなゲテモノ作って見ました    竜の置物に光琳小葉を付ける


我家を リホームして頂いた業者さんから
電話が有り 植木鉢を貰ってくれないかとの事
早々 鉢を頂いた中に 今回 使用した竜の置物 他も入っていた

私 辰年の73歳 
次回の辰年(2024年)84歳まで 生きられるか判らないが挑戦して見ました
完成の予定は 
「昇竜」 根で竜の置物を持ち上げて 固定したいのが目標

残念ですが寒い寒害ならぬ 乾いた乾害で枯死させてしまった。


竜の置物は

この様な形の置き物です

付ける樹は

光琳小葉です
竜の置物の裏に

土仙と銘が手書きされていた
光琳小葉 鉢から抜いて見た状態
光琳小葉

根洗いをして

鹿沼土を全部落とした状態
竜の置物に

光琳小葉を結束バンド止めて見る

こんな置物に付けて楽しめるのも

さつき盆栽趣味者だから出来る楽しみかな・・・・

考えてみればナンセンス(馬鹿な事して)だと思いますが・・・・
竜の置物に光琳小葉の根を固定した部分を

拡大して撮って見ました
光琳小葉の根の状態
根でうまく固定出来るといいと思うが・・・・

麻ひもで

根全体を縛る
かいものをして

出来上がった状態をイメージして見ました

竜の置物の頭に発泡スチロールをかって

全体的のバランスを見る
この状態が

2024年84歳の完成予想

うまく根で固定出来れば

「昇竜」に見えるかな
根の先を広げた状態

将来この弱い根で

竜の置物を持ち上げてくれるのが目標だが

それまで生きる事が出来るかな・・・・
腹部に発泡スチロールを当てて

角度を合わせる
角度を見て

鹿沼土中粒を根が隠れるまで入れる
ペットボトルで枠を作り

今まで 根が土に埋まっていた所まで枠の上部が行くように・・・・
枠の中に鹿沼土中粒を入れて

根に傷が付かないように

鉢底から通した針金で固定する
光琳小葉の名札に
竜の置物に付けた年月日を記入する

一日間違えて記入してしまいました
次の辰年

2024年までに
根癒着して幹化するかな
植え付けも終わり

水を掛けて見ました

こんなゲテモノを作ってしまいました

2013年(平成25年)11月26日日更新


2014年冬にちょっと油断をしたせいで

寒い寒害ならぬ 乾いた乾害で

残念ながら枯死させてしまった

4月に変わりの樹(早川実生)を付ける 2代目写真のページへ

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2024年(令和 6年) 1月 1日(日) 辰年あけましておめでとうございます

2014年(平成26年) 4月13日追記

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