2009年(平成21年) 文協まつり協賛「さつき新緑と山野草展」


東海市立文化センターにて「さつき新緑と山野草展」を行いました。5月16日(土)〜17日(日)の2日間
5月16日には、東海市文化協会創立40周年記念式典も行われました。


残念ながら両日雨に降られてしまいましたが、大勢の方が、文化センターに、お見えになり、私達の「さつき新緑と山野草展」大勢の方に見て頂きました。
東海市文化協会創立40周年記念式典で、式辞を述べられる、佐野美恵会長
空の下さつきの、秋田錦(さつきの品種)も舞台を飾らせて頂きました
東海市文化協会創立40周年記念式典にて、創立時から文化協会に加盟団体として私達園芸部、「東海さつき山野草会」も長年にわたり模範とされる団体として、表彰状を、頂きました。
三点飾りにて展示しました、左から、長良川、珍風、山の誉の三点
品種「長良川」
30年位前に、ある方から(故人)2年挿し芽苗で頂きました、成長の遅い樹で、所々に無地赤花、覆輪、絞り花が咲く地味な樹、松波より成長遅いかな。
珍風の根上り作り
長良川と珍風
晃風先生から頂いた、短冊(2006年82歳の作品)
山の誉 樹齢30年位
この樹の花を良く観察をすると、なぜこんな咲き方をするのか関心をする、次からの写真を見て下さい。
白花は二重咲きで、色の付いた花は腰みの付きで咲きます。
花柄も写真の様に色々咲きます、先に述べましたように白花は二重で咲き、色付きは一重咲き、大絞りは白い所は二重で、色の所は一重で、腰みの付きで咲きます。
この写真は、花裏側から見た状態。
大絞りの花の拡大写真
大絞り裏側から見た状態、白の部分は二重で、色の付いた所は腰みの付きで咲きます、左側の花を見て下さい。
白花裏側から見た状態、白は二重で咲きます。
色付き花裏側から見た状態。色の付いた花は腰みの付きで咲きます。


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