挿し芽苗を数年間、植え替えせずに、置いた為に根が絡みあってしまい、苗箱からそのまま抜き取り、衝立状に植え込んで作りました。
ある盆栽展を見に行ったときに、長老の方が言っておられた言葉の中に、盆栽には履歴があり、10年の盆栽には10年の古さがあり、20年の盆栽には20年の古さが有ると、どんな盆栽職人が作っても、10年の盆栽を、20年の盆栽には出来ないと言っておられた事を心に留め、こんな樹形を作って見ました。
1985年6月 苗箱を衝立状に植え込みました。 |
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1988年6月 花季の状態3年で枝数も多くなりました。 |
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1988年6月 枝抜きをして、針金をかける、上の缶は綿紐を使って毛細管現象で水の補給をする。 |
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1991年6月 正面側剪定後、丸い部分は土を取った箇所 |
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1991年6月 裏面側剪定後。 |
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1991年6月 左側より写す |
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1991年11月 裏面側、土少しずつ取り始める枝葉も付いてきました。 |
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1991年11月 正面側。 |
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1992年6月 正面側、花季枝葉も増えて来ました。 |
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1992年6月 裏面側 |
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1994年5月 花季展に出展。 |
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2000年6月3日 花季展にて(席飾り3席の内の一席に出展) |
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2003年10月 正面側、秋のさつき盆栽展にて(約作り始めて20年盆栽らしくなってきたかな) |
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2003年10月 裏面側(正面と裏面と両方見れるように作って見ました、貴方はどちらがお好みですか?) 2003年展示会作品紹介へ戻る 第17回全知多連合盆栽展へ戻る |